2013年5月25日 初回放送
- 土屋圭市
- 1956年生まれ。長野県出身。
元レーシングドライバー。峠の走り屋として腕を磨き、1977年、21歳の時に富士フレッシュマンレースでデビュー。その後、ツーリングカーでのレース中心に活躍。ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから「ドリフトキング」の異名を持つ。
2003年引退後は、鈴木亜久里と共にチームARTAの運営・監督代行などを務め、近年は、稲田大二郎氏と共に「ドリフト・マッスル」というイベントを立ち上げ、活動している。
土屋圭市の愛車遍歴
- 1974年 18歳 日産 スカイライン 2000GT
- 1976年 20歳 日産 スカイライン 2000GT
- 1977年 21歳 日産 スカイライン 2000GT
- 1977年 21歳 日産 サニー
- 1978年 22歳 日産 サニー
- 1981年 25歳 トヨタ スターレット
- 1985年 29歳 トヨタ スプリンタートレノ
- 1986年 30歳 トヨタ スプリンタートレノ
- 1988年 32歳 日産 シルビア
- 1989年 33歳 日産 スカイライン GT-R
- 1989年 33歳 トヨタ MR2
- 1990年 34歳 日産 180SX
- 1990年 34歳 ホンダ NSX
- 1991年 35歳 アンフィニ RX-7
- 1992年 36歳 ベントレー ターボR
- 1994年 38歳 ホンダ NSX
- 1995年 39歳 日産 スカイライン GT-R
- 1997年 41歳 ホンダ NSX type S
- 1998年 42歳 トヨタ スプリンタートレノ
- 1998年 42歳 トヨタ カローラレビン
- 1999年 43歳 日産 シルビア
- 2000年 44歳 ホンダ NSX type S
- 2000年 44歳 日産 シルビア
- 2002年 46歳 ホンダ NSX-R
- 2009年 53歳 ホンダ オデッセイ
- 2009年 53歳 トヨタ スプリンタートレノ
竹岡圭コラム
「土屋さん=グリーン。そのイメージカラーの理由は?」
今週も土屋圭市さんの続きでございます〜☆
愛車遍歴的には国産車が多い土屋さん。レースとかお仕事とか関係なく、突如ベントレーが出てきたのにビックリしましたね〜。でもあっという間に、また国産車遍歴に戻られるわけですが、やっぱりその方が土屋さんらしいですよね。
私もフォルクスワーゲン・ゴルフGTIカップにシリーズ参戦していたときは、普段から乗っていたら少しでも速くなるんじゃないか?・・・という発想から、街乗り用のゴルフGTIに乗っていたんですけど、土屋さんもそんな時代があったとことに感動しました。
感動と言えば、土屋さんのドリフトですよ!「中に乗っていると、すごーく普通なのよ」と矢作さん。「ハンドルもゆっくりだったしねぇ」と小木さん。そうなんです。「外から見るのと、中から見るのと全然違うんだよねぇ」と矢作さんが言うように、ドリフトって外から見ると、ものすごーく派手なんですが、中から見ると普通にドライブしているくらいのスピードでコントロールしているんですよね。でもそれがなかなか難しくてできないんです。何を隠そう私もドリフトは苦手。滑らせ続けられなくて、途中でグリップ走行に戻っちゃうんですよねぇ。それをあんな風に長くず〜っとドリフトし続けられるなんて、やっぱりさすがの絶妙コントロールです。
それが競技のD1グランプリともなると、ホントすごいんです。技と演技とを評価される、フィギュアスケートみたいな競技なんですけど、2台一緒に行うツインドリフトなんて、間近で見るとものすご〜い迫力。最近はハイグリップタイヤでドリフトするので、スピードもタイヤスモークもすごいし、初めて見たら驚愕しちゃうと思うんですよね。おぎやはぎのお二人にも、見せてあげたいなぁ〜。
さて話はガラリと変わって、土屋さんに前からお聞きしてみたかった質問をぶつけてみました。それは土屋さんのイメージカラーのこと。土屋さんのイメージカラーと言えば「グリーン」なんですけど、なんでグリーンなのか、楽屋でちょっと伺ってみたんです。「昔ね、ヘルメットを何色に塗ろうか?って話になった時に、他の人が使っていない色にしようということになって、当時グリーンを使ってる人は誰もいなかったから緑がいいんじゃないか?って言われたんだよ。オマエは緑の多い田舎出身だから、緑はちょうどいいんじゃないか〜?なんて言われたりして、思えば軽いノリで決まったんだよねぇ」とのこと。なるほど、そんな真相だったんですね!
でもなんだかイメージカラーがあるのってうらやましいですね。そういえば、おぎやはぎのお二人は何色なんだろう?今度3人で相談してみたいと思います。
収録遍歴
NSX-R感動話から
名物AD物語へ…