2012年11月28日 初回放送
- 高嶋ちさ子
- 1968年生まれ。東京都出身。
6歳からバイオリンを始める。音大卒業後、渡米し、マイアミのニュー・ワールド・シンフォニーに入団。1997年、日本に拠点を移し、クラシックから映画音楽までジャンルにとらわれない活動を展開する。巧みな話術で、TVなどでも活躍中。
高嶋ちさ子の愛車遍歴
- 1986年 18歳 フォルクスワーゲン ビートル
- 1987年 19歳 ホンダ レジェンド 2ドア ハードトップ
- 1989年 21歳 ユーノス ロードスター
- 1993年 25歳 日産 マーチ
- 1995年 27歳 ボルボ
- 1997年 28歳 メルセデス・ベンツ C240 ステーションワゴン
- 1999年 31歳 メルセデス・ベンツ Mクラス
- 2002年 34歳 ポルシェ カイエン ターボ
- 2003年 35歳 メルセデス・ベンツ SL500
- 2005年 37歳 アストンマーティン V8 ヴァンテージ
- 2006年 38歳 メルセデス・ベンツ ML63 AMG
- 2008年 40歳 ホンダ フリード
- 2010年 42歳 トヨタ エスティマ
- 2011年 43歳 アルファ ロメオ MiTo
- 2012年 44歳 ランドローバー レンジローバー イヴォーク
竹岡圭コラム
「やっぱりクルマ好きの女性って、“男”!?」
「うわっ!顔ちっちゃ〜い!」
実は、ご挨拶をする前に女子トイレでバッタリ高嶋さんと鉢合わせしちゃったんですよね(笑)。
テレビで観るよりも、すっごく可愛らしい方でビックリしちゃいました。ノッケから失礼を承知で書いちゃいますと、たぶん「黙っていればカワイイのに〜」と、小さい頃から言われ続けたに違いない!(笑)
しかし、やっぱりクルマ好きの女性って、男勝りな方が多いんでしょうかね? 私がテレビなどで拝見していた高嶋さんのイメージは、深窓の令嬢的なイメージが強いバイオリニストなのにもかかわらず、天衣無縫でサバサバとした、ぶっちゃけトーク全開のパワフルなお嬢様、という感じだったんですが、本当に裏表がない方なんだなと、お会いしてよくわかりました(笑)。
またまた、失礼を承知で書いちゃいますと、お会いするまではちょっと、「怖い」とか「厳しい」とかいうイメージもあったんです。でも、今回ご一緒させていただいて、もしクラスメイトとかだったりしたら、間違いなく親友になれただろうなと確信致しました。すっかりファンになっちゃいましたよ〜。
でも、これほどのまでのクルマ好きとは驚きました。というか、「車輪」好き。ベビーカーから始まり、自転車の曲乗り、そして「環八の黒い流星」ですからね〜。今は少々落ち着かれたようで、安心しましたけど。
しかし、バイオリンって高いとは聞いていましたが・・・とんでもないんですね!バイオリンは希少価値が高まってどんどんプレミアムがつくので投資家が持っていることも多い、とおっしゃっていましたが、5億とか、6億とかって、ちょっと感覚的にピンとこない、想像のつかない領域です。
しかも弓が別売りというのは、今回初めて知りました。その上、この弓で全然音が変わっちゃうんですよ。実は、ストラディヴァリウスを弾くときに使われた1800万円の弓で3万円のバイオリン、逆に3万円のバイオリンにセットになっていた弓でストラディヴァリウスもちょっと弾いてくださったんですが、弓で全然音が違っちゃうんです。
「違いがわかる男」と豪語していたおぎやはぎのお二人も「もし、1800万円の弓で3万円のバイオリンを弾かれてたら、わからなかったかも」と言ってましたからね。イヤハヤ、目からウロコでした。
さて、クルマ的には小木さんと被ってしまったことで、早くもイヴォークから次に乗り換える雰囲気マンマンなのが伝わってきた高嶋さんですが、次はいったいどんなクルマに乗られるのか楽しみですね〜。それにしても、イヴォークって本当にクルマ好きに愛されるクルマなんだなぁ・・・と、改めて感心しちゃいました。
収録遍歴
知られざる
車メーカーの歴史!!