「“おにいちゃん”は、やっぱり“おにいちゃん”だった！」

我らが「おにいちゃん」花田虎上さん。同年代の方に「おにいちゃん」っていうのもヘンではありますが、やっぱり私たちからしたら花田虎上さんは「おにいちゃん」なんですよね。あの若貴ブームは本当にすごかったですもの。

今回ビックリしちゃったのが、おにいちゃんの相撲界時代のお話。小木さん、矢作さんも、かなり驚いていたご様子。心からご苦労さまでした…とお伝えしたくなりました。
今はほっそりされたこともあって、とてもお相撲さんだったなんて思えないほど小柄な方でした。自由になるために横綱まで上り詰めるなんて、並大抵の努力と精神力で、できるもんじゃありません。やっぱり偉大な「おにいちゃん」なんですよね。

そんなおにいちゃんの憧れはアメリカ。でも、最初こそアメ車ですが、スポーツ選手は体を大事に･･･ということでメルセデスベンツに。スポーツ選手って本当にメルセデスが多いですよね。なんたって、世界で初めてＳＲＳエアバッグを搭載したメーカーですから、やはりその安全性が買われているのだと思います。

そこから、ひとり優勝パレードを実現するために、相撲界初のフェラーリいっちゃうのがスゴイ！おぎやはぎのお二人はあんぐりしていましたが、大好きなクルマの世界だけでは、自己主張したかったんだろうなぁ〜という、おにいちゃんの気持ちが伝わってきて、秘かにジーンとしちゃいました。

それにしても相撲界って厳しい世界なんですね…。あぁいう名家に生まれるのって、傍から見たらうらやましい限りですけど、今回おにいちゃんのお話を伺って、やっぱり好きなように生きられるのがいちばんなのかも〜って思っちゃいました。

その点、おぎやはぎのお二人は、本当に自由に人生謳歌してる感じがしますよね。お二人は「そんなことないよ〜。オレたちだっていろいろ苦労が…」とか、言うんでしょうけど（笑）。