2012年5月16日 初回放送
- 春風亭昇太
- 1959年生まれ。静岡県出身の落語家。
22歳の時、春風亭柳昇に弟子入りし、4年後に二つ目、10年目の32歳で真打に昇進。文化庁演芸祭大賞をはじめ、数々の賞を受賞。
2006年には、国民的演芸番組「笑点」のレギュラーとなり、人気を不動のものにする。落語の枠にとらわれず、舞台など多方面で活躍中。
竹岡圭コラム
「旧車の魅力、再発見!でも、高速がキライって…」
キュートなルックス(失礼!)の春風亭昇太さんをクルマにしたら、きっとこんな感じ!という愛車遍歴をお持ちの昇太さん。
台数的には3台に留まっていらっしゃいますが、そのどれもがクラシックカーと言っていいラインナップ!ご自分が生まれた頃のレトロなもの、昭和的なものが好き!という昇太さんらしいクルマたちばかりでした。
おぎやはぎのお二人も、この手のクルマは大好物!
「国産の旧車がこんなにいいとは知らなかったよ〜。欲しくなっちゃったなぁ〜」と小木さん。
「ルノー・キャトル手放さなきゃよかったなぁ〜」と矢作さん。
私は91年式のビートを所有したままで、本当によかったと思いました(笑)。
でも最近、私も公道で乗れる旧車が1台欲しいなぁ〜とか思ってきちゃってるんですよねぇ。パブリカは壊れないっていうし、結構いいかも〜♪ なんて、すっかりおぎやはぎのお二人とステキなゲストの皆さんに感化されてきちゃってて…ヤバイヤバイ。
でも昇太さんのように、「高速に乗らない」ってわけにはいきませんからね。基本クルマで動いている、おぎやはぎさんや私からしたら、考えられないカーライフスタイルなんですもの。クルマに乗ると、完全休日な気持ちになれるという昇太さんがちょっとうらやましい気はしますが、人生に3度くらいしか乗ったことがないという高速を使っての最長遠出が厚木まで、一般道を使っての最長遠出が綾瀬ですからね…。東京都内(といっても、ほぼ世田谷区)と神奈川県、そして免許を取得した千葉県しか走ったことないというのは、やっぱりあまりにも近場すぎでしょ!せっかく2台もクルマを所有していらっしゃるんだから、やっぱりもったいないですよねぇ〜。なんなら、私がちょっと運転しましょうか?って思わず言いたくなっちゃうくらい。
さらなるカーライフを楽しむためには、クルマの運転が得意で、旧車好きな奥様を見つけるのが、いちばんよい方法なんじゃないかしら?なんて思ってしまいました。でも、昇太さんなら、いくらでも奥様候補の手が挙がりそうだから、きっと選びすぎなんでしょうね〜。今度好みのタイプをお伺いしてみたいと思います。
ちなみに、昇太さんはこの番組の大ファンで、全部録画してチェックしてくださっているんだそうです。ありがとうございます〜☆
私も「歌っていらっしゃるんですよね?」なんて聞かれてビックリ!昇太さんのお好きな、昭和歌謡とソウルミュージックをミックスした歌を歌っていますと言ったところ、「それは面白そう!」というコメントをいただきました!おぎやはぎのお二人からは「恥ずかしいからいい加減やめなさい」なんて言われますが、昇太さんの言葉を励みに、今後も歌っていきたいと思います〜♪
収録遍歴
またしても野望!!
「愛車遍歴ベース」!?
- <トヨタ パブリカ 800、ダットサン ブルーバード、マツダ キャロルの走行シーンにおけるシートベルト装着について>
- 今回登場したトヨタ パブリカ 800、ダットサン ブルーバード、マツダ キャロルには、元々シートベルト装備はついておらず、決められた車検を受けてナンバーを取得し、撮影に際しては、私有地内を走行しております。