2015年07月04日放送
- 片岡孝太郎
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1968年生まれ。京都府出身。
十五代目片岡仁左衛門の長男として生まれ、わずか5歳で初舞台を踏む。20代で女形としてその才能を大きく開花。現在は、歌舞伎界を背負って立つ役者としてのみならず、映画やTVドラマなどでも活躍している。
片岡孝太郎の愛車遍歴
- 1986年 18歳 ダットサン ブルーバード
- 1988年 20歳 ホンダ アコード
- 1990年 22歳 ホンダ アコード インスパイア
- 1996年 28歳 ホンダ レジェンド
- 1998年 30歳 BMW 528i
- 2001年 33歳 BMW 525i
- 2005年 37歳 BMW 525i
- 2009年 41歳 BMW 525i
- 2013年 45歳 BMW 523d
竹岡圭コラム
ユニークな孝太郎さんのクルマ選び!
歌舞伎役者さん、何を隠そう、初めてお会いしました。梨園の方が、クルマをご自分で運転なさるというイメージがあまりなかったんですが、孝太郎さんはものすごーくクルマ好き。ちなみに現在の歌舞伎界のクルマ番長は、片岡愛之助さんなんだとか。
というわけで、普段から移動されるときは、ご自身でクルマを運転してお出かけになることが多いんだそう。でもクルマ選びの方は、お父様の「身の丈にあったものを!」という教えから、その先に進むまでが大変だったんだそうですよ。歌舞伎界の方って、幼少の頃からお稽古、舞台と全然時間や自由がなさそうな感じもしますけど、実は子役から大人の役ができるようになる間は、結構時間があるんだそうです。孝太郎さんはスーパーカーブーム世代ということもあり、この時期に時間があるとなると、クルマ熱が爆発しちゃったのも頷けますね〜。
そしてビックリしたのがマガジンXへの投稿話。実際投稿した方にお会いしたのは、私も初めてでございました!最近はオシャレなカムフラージュして走っているものも多いですよね。ちなみにあのカムフラージュは、目で直接見ても、写真を撮っても、ディティールやラインがわかりにくいんだそうです。中には、あのカムフラージュの模様で特許を取っているものもあるそうですよ〜。
もうひとつ面白いのが、孝太郎さんのクルマの選び方。パワーウエイトレシオならぬ、パワー価格レシオ?それも違うか。まぁこの価格でこの排気量というのが気になるんだとか。最近はダウンサイジングターボも増えてきてますから、なかなか排気量で比べることが難しくなってきましたが、そうしたクルマ選びもあるんだなぁ〜と、目からウロコでございました。
収録遍歴
歌舞伎役者の
愛車談義から・・・?