2014年12月13日放送
- 村松崇継
- 1978年生まれ。静岡県出身。
作曲家・ピアニスト。1996年、ピアノソロアルバム「窓」でデビュー。初の映画音楽を手掛けた「狗神」(2001年)をはじめ、2014年公開のスタジオジブリの話題作「思い出のマーニー」など、数多くの映画・TVドラマの音楽を担当、活躍の場を広げている。映画音楽の次世代を担う新星である。
村松崇継の愛車遍歴
- 1999年 21歳 日産 パルサー セリエ GTi
- 2001年 23歳 フォルクスワーゲン ゴルフ
- 2006年 28歳 BMW 318i
- 2008年 30歳 プジョー 406 クーペ
- 2009年 31歳 ボルボ 240 GL
- 2010年 32歳 アウディ A4 カブリオレ
- 2012年 34歳 メルセデス・ベンツ B180
- 2013年 35歳 BMW 120i スポーツ
竹岡圭コラム
「音楽とクルマは親和性が高い!を証明する若き才能」
そもそも作曲家という職業の方にお会いしたのは、これが初めて。歌手の方で作曲もされるという方にお会いする機会は、愛車遍歴のロケを通じてもありましがたが、主に作曲家として活動している方って、表に出られない方が多いせいか、なかなかお会いしたくてもできないというのが現実なのかもしれません。
というのも、実は何を隠そう、村松崇継さんのお名前、私たち3人ともきちんと認識していなかったんです・・・ごめんなさい。でも映画のタイトルを伺うと、劇中で使われていた音楽が次々と浮かんできて、あぁ、あの曲を作った方なんだぁ〜という感じで、頭の中でピタリとはまりました。失礼を承知で申し上げると、36歳の若さにして、その活躍ぶりがすごいんですよね。まぁ高校生で作曲家として、大学生で映画音楽作曲家としてデビューというんですから間違いなく天才、うらやましい限りであります。
しかし、クルマ愛がすごくて驚き!本当にクルマ大好きでいらっしゃるんですよね。音楽とクルマは親和性が高いと個人的に前々から思っていましたが、これほど好きな方も珍しいのでは?と思うくらい、ただただビックリさせられちゃいました〜。
しかもこの番組のことも、メチャクチャ愛していただいてるんですよね。毎回ご覧いただいて、オマケに涙していただいて、DVDボックスも購入していただいてる(!)方がゲストなんて、こちらとしても嬉しい限り。こういうお話を伺うと、私たちももっともっと頑張らないと〜と思いますし、やる気も倍増しちゃいますからね!
でも、もっと以前に村松さんと知り合っていたら、カタログ取っといたんですけどねぇ・・・。実は引っ越しするときにどうしても入りきらなくて、泣く泣く処分したんですよ、それはそれは大量のカタログを・・・。クルマの詳細が書かれたプレス向けの解説書のようなものは取ってあるんですけど、さすがにカタログも全部置いておくのは無理なので、いまは最新分しか保管してないんですよねぇ。
でも、最近はクルマのカタログもずいぶん簡略化されてきているんですよ。前述したプレス向けの解説書は冊子からコピーになったり、あるいはなくなっちゃったりもしています。カタログだってWebカタログになっちゃってたりするところもありますからねぇ。もしかしたら、カタログ大事に取っておいたほうがいいのかも〜なんて、ちょっと思っちゃいました。
そういえば、最近はモーターショーで配布される資料も、紙や冊子からDVDやフラッシュメモリになってきましたからね。もちろんモーターショーの会場内は、その配布物を持って延々と歩くので、フラッシュメモリ大歓迎なんですけどね。
と、話は逸れましたが、村松さんが次に何を購入されるのか非常に楽しみです!購入したら、また遊びに来てくださいね〜。
収録遍歴
「世界のムラマツ」
から未来カー妄想